お味噌汁専門店「MISOJYU」で心休まる朝食をした後に、帰り道で立ち寄った老舗和菓子屋さんの「亀十」のどら焼きを紹介します。
50人以上の「どら焼き」待ち
亀十は10時オープンです。開店まで時間があったので、朝食後に3kmほど走ってから雷門の前にある店舗に向かいました。狙いどおり、開店15分前に到着したのですが、すでに50人ほどの人が並んでいました。
読みが甘かった。亀十の人気を侮りました(^-^;
並んでいると、店員の方が入店のためのピンクの和紙を、整理券として配ってくれます。
列が進み、ゴール間近の店舗前につきました。
看板には「御菓子司」と書かれています。この「司」って、何かご存じですか?
「司」は、”つかさ”と読みます。
天皇御用達だったりすると司が付くのかな?と私は想像していましたが、そういった意味はなく、「~屋さん」という意味で使われるそうです。
つまり、”お菓子屋さん”ということですね。「どら焼き司」ではなく、「御菓子司」です。
どら焼きが有名な亀十ですが、確かにどら焼きだけでなく、最中や金平糖など様々な和菓子が売られています。
並び開始から30分で入店ができました!
天井は、ピンクと白の飾り物が天井から無数に飾られていて、明るい雰囲気です。
列の進みが早いとは言えなかったので、「店員さんの数が少ないのかな?」と思いましたが、10人以上の店員さんが無駄のない動きで、動き回っていました。大きな袋にいれて帰っていくお客さんが沢山いたので、大量の注文に対応するのが大変のようです。
店員さん、疑ってすいません_(._.)_
せっかくなので、どら焼きだけでなく、黒糖銘菓「松風」も購入することにしました。
ということで、今回は家族へのお土産として、以下の3つを購入しました。
・どら焼き(黒あん) \360
・どら焼き(白あん) \360
・黒糖銘菓「松風」 \260
フワッフワッの絶品どら焼き
帰宅して、さっそく家族でいただきました。
とにかくフワツフワッで、たまらない食感です(^^♪
あんはギッシリ入っていますが、甘さは控えめで食べやすいです。
ただ、小豆の粒もしっかりしているので、ひとりで2個食べようとすると、成人男性でもそれなりにお腹にパンチを受けるかと思います。時間をずらして食べたほうがよさそうです。
白あん・黒あんは好みかと思いますが、個人的には黒あんがオススメです!
子供ウケよし!黒糖銘菓「松風」
どら焼きはカステラのような食感ですが、松風はもっちりしていて蒸しパンに近い食感です。
黒糖の風味が香る生地は、人によっては、どら焼きより好みなのではないかと思います。
我が家の子供は、どら焼きは食べませんが松風は食べます。子供へのお土産としては、どら焼きよりも松風かも!?
浅草は朝食スポットだけでなく、美味しいスイーツがたくさんあるようです。
ランニング中に発見したら、また別の記事でも紹介させていただきますね。
【亀十(かめじゅう)】
住所: 〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目18−11