今回は、浅草の大学いも専門店「千葉屋」の大学いもを紹介します。
蔵前のペリカンカフェでモーニングをしたあとに、お土産に買って帰りました(^-^)v
アクセス・営業時間
お店は浅草駅から徒歩10分ほどの距離で、言問通り沿いにあります。ペリカンカフェからは徒歩で15分程度かかります。
営業時間は「10時~18時」で、火曜日が定休日となります。今回、土曜日の10時半ごろについた際には、目立った並びはありませんでしたが、日によっては朝から行列になります。
歴史を感じる店舗
なんと、千葉屋は創業1950年(*゚Д゚*)
日焼けした暖簾や、調理で黒ずんだ店内厨房の様子から歴史を感じます。
すべての商品が計り売りなのですが、こちらの計量計も当然のようにアナログです(^-^)
どれだけの芋を乗せてきたのかと想像すると、感慨深いものがあります
極めつけは、こちらの招き猫!
おそらく創業当初から店頭に置かれていたのかと思います。店とともに生きてきた証となっている黒ずみが、かっこいい!
わかりやすい3種類のメニュー
メニューは、3種類のみです。
ひとつ目は、看板メニューの「大学いも」。オーソドックスなサイズで切られています。
「切揚」は、ポテトチップスぐらい薄くスライスしており、食べやすいサイズになっています。人気があり、品切れになることもよくあります。
最後は大学いもではなく、ふかしいもです。
最近はドンキなど、色々なスーパーでも販売して流行っていますね♪
いずれのメニューも、400g単位での金額が値札に書かれているのですが、200g単位で購入することもできます。
今回は、2種類を注文しました。
・大学いも 200g ¥400
・切揚 200g \400
松田優作も愛したNo.1の大学いも
外がカリっとして中はホクホク!
甘すぎない密がかけられていて超美味しい(*^^*)
切揚は、外側のカリっとしたところを沢山味わいたい方にオススメです!
個人的には切揚よりも、ゴロッとした大学いもが好きでした。好みは別れるところですね
これまで大学いもによいイメージはなかったのですが、千葉屋のいもを食べてから価値観が変わりました!
イモ一筋で70年営業できることに納得する味です。これまでに食べてきた大学いもの中では、間違いなくNo1(^^)/
浅草のスイーツ土産には、亀十のどら焼きが有名ですが、特に土日は並びの時間がかかることが多いので、シーンにあわせて千葉屋の大学いもを選んでも、喜ばれるかと思います。
松田優作さんも愛していた味らしいです
【大学いも 千葉屋】〒111-0032
東京都台東区浅草3丁目9−10